JIS B1702-2 日本齿轮标准.pdf
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- JIS B1702-2 日本齿轮标准 B1702 日本 齿轮 标准
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-
B1702-2:1998(IS01328-2:1997)
まえがき
この規格は,工業標準化法に基づいて,日本工業標準調査会の審議を経て,通商産業大臣が制定した日
本工業規格である。従来の日本工業規格と国際規格とでは,歯車精度について,精度体系,評価方法など
多くの項目が異なる。したがって,国際規格との整合性を図るため,JISB1702は廃止され,JISB1702
1(円筒歯車一精度等級第1部:歯車の歯面に関する誤差の定義及でび許容値)及びJISB1702-2(円筒齒
車一精度等級第2部:両歯面かみ合い誤差及び歯溝の振れの定義並びに精度許容値)に置き換えられる。
なお,誤解を避けるために,この規格による精度等級には,接頭にNをつけNO級と表示することを推
奨する。
JJ B1702-2には,次に示す附属書がある。
附属A(参考)両歯面全かみ合いによる精度許容値
附属B(参考)歯溝の振れの許容値
附属C(参考)参考文献
日本工業規格
JS
B1702-2:1998
(ISO1328-2:199)
円筒歯車一精度等級
第2部:両歯面かみ合い誤差
及び歯溝の振れの定義並びに精度許容値
Cylindrical gears-iso system of accuracy
Part 2 Definitions and allowable values of deviations relevant
to radial composite deviations and runout information
0.序文
この規格は,1997年に第1版として発行されたISO1328-2, Cylindrical gears- ISO system of accuracy-Part
2 Definitions and allowable values of deviations relevant to radial composite deviations and runout information
翻訳し,技術的内容及び規格票の様式を変更することなく作成した日本工業規格である。
用囲
この規格は,円简インボリュート歯車の両歯面かみ合い精度に関して規定する。また,それに関する用
語,精度の体系及び精度等級値を定める。
この規格の方式による歯車精度等般は,JISB1702-1におらる精度等級の区分とは異なる。両歯面かみ
合い誤差及び歯溝の振れに関する直径及びモジュールの区分も異なる。
両爾面かみ合い誤差の精度は,9等級から構成され,最上級は4級,最低級は12級でありF"(両面
全かみ合い誤差),(両歯面1どッチかいみ合い誤差)について規定する。
モジュール0.2~10mm,直铎5.0~1000mmまでに適用する(6.及び7.を参照)。附書Aの表は,7
計算式に基づいたものである。
歯溝の振れは,附属書Bに定める。精度等級6の精度計算式は,示していない。製造業者と使用者との
間で合意すれば,附属存Bの歯滞の振れ許容値表を用いてもよい。
2.引用規格
次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって、この規格の一部を構成する。この規格発行の
時点では有効であるが,すベての規格は改正されるので,この規格を使用する者は,下に示す規格の最新
版を使用するように努めるべきである。
1S0 701: 1976 International gear notation Symbols for geometrical data
ISO 1122-1: 1983 Glossary of gear terms -Part I: Geometrical definitions
JISB1702-1:1998円筒齿車一精度等級第1部:歯車の歯面に関する誤差の定義及び許容値
ISO/TR 10064-2: 1996 Cylindrical gears-code of inspection practice-part 2: Inspection related to radial
B1702-2:1998(S01328-2:1997)
composite deviations runout, tooth thickness and backlash
3.定義
この規格に用いられる用語の定義は,ISO1122-1に基づく。
記号,用語及び単位
記号は,ISO701に基づく。
この規格に用いられる用語の記号についてだけ,表1に示す。
1 JISB1702-2に使用される記号
用語
位
d基準円直径
m。諸直角モジュール
mm
軍なりかみ合
「両齒面1ピッチかみ合い誤差
F"両齒面全かみ合い誤差
かみ合い長さ
Q「精度等級
2菌数
LFの灵れ
5.両歯面かみ合い誤差に関する?車度の用語
5.1被検查齒車( Product gear)この規格では,測定又は検査の対象の密車を被検査歯車という。
5.2両齒面かみ合い誤差( Radial composite deviations)両歯面かみ合い誤差は,親歯車の精度と被検査
歯車との全かみ合い率によって影響される( ISO/IR10064-2参照)。
53両齒面全かみ合い誤差( Total radial composite deviation:F")両歯面全かみ合い誤差(F")は,被検
査車の両歯面を同時に親歯車の両歯面に接触させた状態で破検査歯車を完全に1回転させたとき、中心
距離の最大値と最小値との差である。図1に,両歯面かみ合い誤差線図の一例を示す。
3
図1両齒面かみ合い誤差線図
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