JIS B7551-1999 Variable area flowmeters.pdf

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B7551:1999
まえがき
この規格は,工業標準化法に基づいて,日本エ業標準調査会の審議を経て,通商産業大臣が改正した日
本工業規格である。これによってJISB7551:1992及びJISZ8761:1992は統合され,この規格に置き換
えられる。
JISB7551には,次に示す附属書がある。
附属(参考)ピストン形面積流量計による流量測定方法
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日本工業規格
JS
37551:199
フロート形面積流量計
Variable area flowmeters
序文この規格は,JIS78761(フロート形面積流量計による流量測定方法)及びびJISB7551(フロート形
面積流量計)について統合を図るとともに,製造及び使用技術の進歩に合わせて改正を行ったものである。
1.適用甑開この規格は,液体,気体又は蒸気の流量を測定するフロート形面積流量計(以下,流量計
という。)について規定する。
2.引用規格付表1に示す規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成
する。これらの引用規格は,その最新版を適用する。
3.定義この規格で用いる主な用語の定義は,JISZ8103によるほか,次による。
a)テーパ管内部が上開きのテーパである測定管。
b)可動部測定流体内にあって運動する部分。測定流体によって上昇力を受らる部分(フロート)だけ
からなるものとこれに運動する部分の姿勢を保持しその静止位置を指示?伝送するための部分が一体
になっているもの。
)フロート可動部のうち,測定流体によって主たる上昇力を受ける部分。
d)流通面積テーパ管とフロート最大径部との間に作られる面積,ヌは絞り機構とテーパフロート(テ
ーパプラグ)との間に作られる面積
有効量可動部の重量から測定流体による浮力を減じた値。
f可動部の等価密度可動部の質量をその体積で除した値。
g)測定囲測定できる流量の範囲。
h)有効測定範囲定められた精度で流量の測定ができる流量節用
1)状温度0℃,圧力101.3kPaの状態。
4.測定原理
4.1概要鉛直に取り付けたテーパ管内,ヌは絞り機構をもつ直管内に自由に上下するフロートを置き
下方から流体を導入すると,流れはフロートこよって絞られ,その前後に圧カ差が発生する。フロートは,
この差圧による上向きのカを受けて上昇するが,その上昇カはフロートの上昇に伴い次第に減少するので,
ついには可動部の有効重量と平衡し,その平衡位置で静止する。この平衡状態において,フロートの位置
によって決まる流通面積と流量とは比例関係にあるので,その位置を検出して流量を求める。
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4.2量記号と単位量記号及び単位は,次による。
?記号
物理?
単位
流体の体積流最
is
C流出係数
A流通面積
4rフロートの最大径部断面積
y可動部の体積
g重力の加速度
Po測定状態における流体の密度kgim2
P可動部の等価密度
4.3基本式流通面積と流量との関係は,基本的に次の式で表され,図1にその测定原理を示す。
テーバフロート(テーバプラグ)の
フロートの最大経部
部断面積(A)
流通面(A
、流通面(A
A(R-R)テーバフロート(テーバプラグ
(R-P)フg“ト
P2
体積(ッ)2等価密度(P)
体積(M)等価密度()
り機構最小径
P
较り機付直管
流体(密度eo)
流体(密度
a)ロートとテーパ管との組合せ
b)テーバフロート(テーパプラグ)とり機構との組合せ
図1測定原理
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5.主要部の名称流量計の主要部の名称は,図2a)~による。
流出接部
盛
明直儅
息盛
管
三EEEE
バフート
テーバプラグ
簌尥
二
可動部
流入接泰路
流入接
)透明テーパ警就直接指示形
b}透明直暂式直接指示形
盛板
透明直營
流出接続部
透明貿
驫板
可動部
テーバ管
バ管
可勤郭
ノロ-ト
流入鬏部
流入接続
流続部
c)盒学一式接指示形
d)金属テーバ式直接指示形
図2主要部の名称
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